ウッドショックで住宅価格が高騰している。
住宅に興味のない人でも少しくらいは聞いたことがあるでしょう。
海外からの輸入材が入ってこずに日本市場で流通している木材価格が跳ね上がっています。
その中で米国の先物取引が暴落していますが、日本国内では金額が高止まりしています。
ですが高いながらも木材はあります。
しかし、最近問題になってきているニュースがあります。
それは・・・・・・
合板がない!ということです。
そんな中、日経新聞の記事のなかでは原因としては
【国産合板メーカーは丸太や接着剤の価格上昇を理由に、年明けから断続的に値上げを表明していた。需給逼迫で値上げの浸透が進んだ】ということです。
ちなみに住宅では構造用合板を床材使用します。
通常床材と言えばフローリングが一般的ですが
そのフローリングの下地になっているのが構造用合板です。
厚さとしては15㎜、24㎜、28㎜あたりがよく使わるでしょうか。
ですので木材があったとしても合板がないことには家は建てることが出来ないのです。
さらに問題があります。
ここからは私見となりますが、
そこでさらに問題なのが日本に大手合板メーカーが少ないということです。
と、いうことはお分かりですよね。
値段が上がりやすいということです。
OPECプラスで原油の減産を続けていることで値段が高騰している今の世の中同様
合板についても値段が調整されるのではと読んでいます。
さてさて今後の木材はどうなるのでしょうか
また最新情報が入りましたらまとめたいと思います。
では✋