こんにちは
最近建築士の試験が続いていることもあり、建築士ネタが多くなっています。
ですがこの建築士の資格本当にとったほうが長い目で見ても理に叶う資格だと思います。
そのため今回はこれくらい給料増えますよ。やり方によってはという内容を書きたいと思います。
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建築士の未来
こんにちは 今回は仕事についてブログを書きます。 仕事が建築、不動産系だということもありますが、不動産は金融、投資には不可欠な要素だと思いますので、【お金と投資と不動産】の内容のブログを書いていきます ...
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前回の建築士のブログはこちらを御覧ください

それでは行きましょう。
まずは建築士の資格を取る
建築士をとるには一級、二級区別ありますが今回はどちらでも構いません。
一級をすぐに狙う人もいれば、二級を受けてそれから一級と考える人もいることでしょう。これについてはどちらでも良いと思います。
自分のキャリアを考えて選択してください(ちなみに学校に通う必要も出てきますが、その際の金額はどんどん高額になってきています)
そうすることで一部の企業を除いてまず資格給というものが発生します💴
これがまず第一ステップです。
下記のように手当がつく資格が並んでいます。
二級建築士通信講座ナビ
このように各企業が必要な資格には手当が付きます。
特にハウスメーカーなどは会社の中にいる資格保持者の人数を自慢したがるからです。
ということでまずは資格を取りましょう。
では次に行きましょう。
管理建築士の資格を取る
今回重要なのはここです。
建築士資格をとったあと
ココがポイント
建築士事務所登録してある事業所で働く
ということです。
これは必須です!
なぜなら一番重要な管理建築士を取るための要項がこれだからです。
建築技術教育普及センター
ということです。
ですので建築士事務所登録をしてある会社で3年間の実務経験が必要ということです。
なので建築士になったとしても建築士事務所登録していない会社で何年働いたところで管理建築士になることができないからです。
ここは知っている人と知らない人でかなりの差が開く部分だと思います。
なので小さい会社などでは、建築士事務所登録をする上で管理建築士を採用して、事務所登録をする。そして今いる建築士にこの3年という実務経験を積ませるということもよく耳にします。これくらい資格というものは重要なのです!
実際3年間は結構長いですが、これを資格を取得して建築士として一人前です。
ということで管理建築士を取ることでのメリットです
ココがおすすめ
①資格給が入る
②独立することができる
③リタイア後も管理建築士として呼ばれることがある
一つずつ説明していきます。
☑資格給が入る
これについては建築士資格とは別に資格給が入るということです。多い会社は月50,000円支給という会社もあります。実際にはそれだけ活用できる資格であり、また重要な資格なので責任もあるということは知っておいてください。
☑独立することができる
独立するためにはこの管理建築士の資格がないと自分の事務所を開くことができません。実際にはこれを持つことで独立できる資格があるというとウキウキしますよね♪なので個人で独立している人は必ずこの資格を持っています。ちなみに管理建築士は一級建築士でも二級建築士でもなることが可能です。
☑リタイア後も管理建築士として呼ばれることがある
これは先程書きましたが、会社で誰も管理建築士を持っていないと建築士事務所登録をすることができません。更に今いる社員で取ろうとしても何年かかっても取ることはできません。なぜなら何度も書いたように管理建築士がいない会社(建築士事務所登録していない会社)管理建築士をとることができないからです。
ということは外部から管理建築士を招く必要があります。その場合なかなか転職して来てくださいということも難しいためリタイア後の管理建築士を招くことが一番安くて手っ取り早いからです。そのため資格保有者はその恩恵に預かれるかも可能性があるということです。
最初に管理建築士をとるなら二級でも一級でもいいと書きましたが、今回資格給にフォーカスしていますので最終的には一級建築士を取りましょう。
その上で以上のようになります。
管理建築士の資格があり、なおかつ一級建築士であれば資格給が多いところでは
管理建築士手当 ¥50,000
一級建築士手当 ¥30,000
以上で80,000円月給が上がる可能性があります。
しかし会社によってはそんなに手当がつかないよ!と言う人にはこちらです↓↓
宅地建物取引士の資格を取る
建築士資格が必要である会社であれば不動産業である可能性も高いと思います。
そのため宅建(宅地建物取引士)についても資格給がつく可能性があります。
実際には1万円〜2万円の資格給がつくことが多いです。特にこの宅建資格については不動産業であれば従業員の4人に1人はこの資格を保有している必要があります。
さらにさらにこの資格をおすすめする理由は他にもあります。
①建築士試験にでる分野が一部ある
これです。さらにこの問題は建築士の資格保有者であれば簡単に解けるような問題である場合が多いです。私が受験したときも同じように簡単でした。
②建築士試験に受かった人であれば勉強する習慣がついている
建築士受かったから宅建は簡単というわけではありませんが、建築士に受かったということはある程度勉強の仕方や勉強習慣がついていると思います。
そのためその習慣を使えばはっきり言って簡単です。本気で勉強すれば建築士の比ではありません。
そのためこの資格を取ることで給料アップを狙ってほしいです。
最後に
ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
ちなみに設計事務所や小さな工務店などでは中々このように行かなとと思いますが少しい大きめのハウスメカーカーは不動産業者であれば十分可能だと思います。
また今回の内容最短で取得するには4年となりますし、普通は10年くらい必要だと思います。
建築士の試験は結構難関で簡単ではありませんが、一度取得すれば3年に一度講習を受ければいいです。
これを実践されている方もを多くいると思います。
☑一級建築士で管理建築士
☑宅地建物取引士
この資格を保有していることで月々80,000円(満たない場合もありませすが)
年間96万円が入ることになります。年間ほぼ100万円を資格保有しているだけでもらえるのであればかなり有利な資格だと思います。
更に今後建築士の資格者はどんどん減っていきます。そのため資格者を増やす必要があるので相対的に難易度も下がるのではと淡い期待をしていますが、実際には新傾向の問題が多く難易度は年々高くなっているようです。だからこそこの資格を取ることが旨味が出てくるのだと思います。
ということで特に入社仕立ての人は現在学生だと言う人は少々長期戦になりますがこういう資格を目指して、資格を手に入れるとともにお金も手に入れてみませんか。キャリアアップを目指して色々なものを手に入れていきましょう!
では今回はこのあたりで🙌