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建築士の未来

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こんにちは

今回は仕事についてブログを書きます。

仕事が建築、不動産系だということもありますが、不動産は金融、投資には不可欠な要素だと思いますので、【お金と投資と不動産】の内容のブログを書いていきます!!

まず下記のグラフを御覧ください。

これは一級建築士の資格保有者についてです。

2017年国土交通省:建築行政に係る最近の動向より

 

ここ最近ニュースや仕事で聞く内容は

団塊の世代の建築士がどんどん引退していくから建築士に人数がどんどん減っていく

建築、不動産業界で働く人であればよく聞く内容ではないでしょうか。

確かに私の働く職場でも仕事を依頼していた建築士が高齢になり、引退していっています。それなのに若い建築士は育っておらず(人数が少なく)なかなか仕事をお願いすることができない状況です。

そもそも建築士を取得するのにはどうすればいいのか?
建築士で設計をする以外にできることはあるの?
建築士の資格を持つことで今後仕事の状況はどうなるの?

など建築、不動産業界で働き、建築士の資格も保有している強みを活かして今回のブログを書いていきます。

それではよろしくおねがいします。

建築士を取得するには?

建築士については

一級建築士、二級建築士、木造建築士が存在するのですが

今回は一級建築士に絞ってお話をしたいと思います。

そもそも以前は建築士の資格試験を受けるのも結構ハードルが高くて

【今まで受験資格】
①指定大学(主に建築学科)を卒業後実務経験2年
②まずは二級建築士に合格してその後実務経験4年を経て受験できる

など実務経験が必ず必要でした。なので実際には仕事をしている中で勉強をして資格取得に励まなければいけません(二級建築士は学生中に取得することも可能です)

ですが令和2年から新しい制度により受験資格が緩和されました

ココがポイント

【現状の受験資格】
①大学の建築学科で指定科目を修めて卒業する
②工業高校などで指定科目を修めて卒業すれば直ちに二級建築士になることができる
③二級建築士資格を取得すれば一級建築士を受験することができる

※ここで注意点が資格試験に合格すれば、合格したことになりますが実務経験を経ないと建築士登録はできません。

色々複雑ではありますが、受験資格が緩和されたことに間違いはありません。

そのため一級建築士を目指している人には有利ですよね♪

 

建築士の仕事とは?

建築士の仕事は設計することと思われますが、それ以外にもできることが様々あります。

難しく書くと分かりづらくなるためできるだけ簡単に書きます!

ココがポイント

【設計以外の業務】
①監理業務をすることができる
②重要事項説明をすることができる
③中間検査、完了検査をすることができる

他にもありますが実際に仕事をする上で紹介したいのがこの3つです。

なぜなら建築士と言えば設計業務が思いつくはずですが、建築士って持っていると結構潰しが効くんだなって思ってもらえるからです。

実際に私は一級建築士ですが図面を書くことが本業ではありません。

実際には資格があることで様々な業務に携わっています。

それでは①からどのようなことをやるのか具体的に説明していきましょう!

①監理業務

実際に建築用語のなかで工事監理と工事管理があり【かんり】という時について【監理】と【管理】があります。ともに【かんり】と言いますが、一般的に前者を【さらかん】後者を【たけかん】と言います。

【監理】さらかんは実際に監の時に皿という字が入っているために【さらかん】といい
【管理】たけかんは【たけかんむり】がつくため【たけかん】と言います。
(覚えておきましょう!)※これが分からないと建設業、不動産業を営むものとしては不勉強のレッテルを貼られてしまいます。

具体的な違いは

監理業務は・・・
☑設計図通りに現場が進んでいるか
☑建築主への報告
などがありますが、簡単に言うと設計図面通りの仕様になっているか、法律的に問題がないかということをチェックする仕事になります。

それに比べ
管理業務は・・・
☑工程管理
☑安全管理
など、一般的に現場監督という人たちが 行う仕事は基本的に【管理業務】になります。

ちなみに【管理業務】をすることには建築士資格は必要ありませんが、【監理業務】をすることには建築士資格が必要にあります。

ですので法律的に必要な工事監理報告書を出すことができるのは建築士しか出せません(実際小さな会社ではこういった工事監理報告書は出していないのではないかと思います)

②重要事項説明をすることができる

重要事項説明とは設計・工事監理契約の締結前に、あらかじめ管理建築士その他の当該建築事務所に所属する建築士が、建築主に対して、書面を交付して説明を行うことが義務づけられています。

これは宅地建物取引士についても同様なのですが、土地を契約するときには土地の重要事項説明を宅建士が

建物の請負をする場合は建物について重要事項説明を建築士が説明しなければならないという法律があります。

建物については建売を契約する場合には問題はありませんが、【自由設計契約】の場合などは建物についての重要事項説明が必須になります。

そしてこの説明をできるのが建築士の有資格者が必要になります。

またこの業務は慣れればとても簡単です。しかしこの業務のために建築士の資格者が動かなければいけないことを考えると、待遇についても良くなると思います。実際にところ宅建士を持つ人は就職に有利ですがそれと同様に建築士を持つ人も就職にはかなり有利に働くと思います。

③中間検査、完了検査をすることができる

これは老後を見据えた考え方になります。

建設業に携わる人であればよく分かると思います、一般住宅を例にすると基本的に上棟(棟上げ)が完了したタイミングで中間検査

建物が完成したタイミングで完了検査を受けることが決まっています。(地方自治体や平屋などで中間検査が必要ないこともあります)

そのときに検査があるのですが、私の経験則では99%おじいちゃんが来ます。若い人は見たことがありません。

そしてこの業務には建築士の資格が必要になります。そのため60歳を過ぎたとしてもこの仕事に携わることができればある程度の収入を確保することができます。

最初にお見せしたグラフももう一度御覧ください。

2017年国土交通省:建築行政に係る最近の動向より

この中に50歳以上が全体の60%を占めるとあります。

これからわかるように現状の半分以上が50歳以上です。ということはこれから中間検査、完了検査の検査員についても数が足らなくなるということです。

ここからは個人の感想ですが、この検査についてはそれほど厳しいものではなくチェックシートにそって☑を入れていき問題があれば指摘するというものですが実際には30分程度で終わります。この作業だけである程度の金額が入ると思います。このように建築士の独占業務は意外と多いものです

 

最後に

あまり長くなると読みづらいブログになるため、今回の記事はここで終わりたいと思います。

本当は資格の取得のしやすさ、難易度、資格を取ると実際につく資格給など色々まとめたかったですが

そうすると膨大な量になりますので次回にします。

よく建築士の資格はよく【足の裏の米粒】と揶揄されます。

その意味は「とらないと気持ちが悪いけど、とっても食えない」ということで資格取得したはいいが、とってもなかなかこの仕事では食っていけないということです。ですがこの資格の使い方によっては今後は結構食える仕事に変わっていくと思います。

それはいくら人口が減ろうが、高齢者が増えようが建物の需要というものは無くならないからです。

更にこの仕事はAIに取って代わられることが少ないと思います。なぜなら建築士はかなりアナログだからです。

法律は色々決まっていますが、そもそも守れないものも多く法律100%守ってやっていますという企業などはないということです。

しかし、それは法律の抜け道を探すというものではなく、いかに少ない予算でいかに良い建物を建てるかを考えた結果でもありますのですべてが否定されるものではあります。その裏ではひどい建物を建てる業者も少ならからずいます。

そういう業者(資格者)を減らし、まっとうにやっている人がまっとうに食べていける世の中になればと思ってこのブログを書きました。

まだまだ書くことが色々あるので、投資系のブログをかきつつ建築系のブログも書いていこうと思います.

そして建築士資格取得を応援したいと思います🎉

では今回はこのあたりで🙌

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